バイク歴10年の私が個人的にツーリングの際に携帯したほうが良かった道具、こんな時に役に立ったという道具を紹介します。
あくまでも、個人的な意見になりますが参考にして頂ければと思います。
また、道具を選ぶ際は以下の事をポイントとしています。
- コンパクトであること
- 軽量であること
いくら快適になるからと言って、あまりに多くの道具を持っていくとバイク本来の機動性が損なわれ楽しくないツーリングになってしまいます。
積載能力が低いバイクだからこそ、厳選した道具が求められます。
ツーリング時の持物
スマートフォン
スマホを持ち歩かない人は少ないと思いますがとても便利です。
写真が撮れたり、地図を確認してナビにも使用でき、電話もできるこんなに便利なものは無いと思います。(笑)
車載工具
ツーリング中に振動などの影響で、ミラーなどが緩んだりすることがあります。その際に役に立つのが、車載工具です。車載工具は家庭で使う工具と比べると短くトルクがかけづらい等のデメリットがありますが携帯性にとても優れているためお勧めです。注意する点としては、事前に自分のバイクで使われているソケットや六角が何mmなのかを調べておくことが必要です。上記の商品ならソケットレンチがついているため+αで必要なソケットを持ち出せばOKです!
※あくまで携帯用なので、日常使いには向いていません。
ビニールテープ
ビニールテープは必需品だと思っています。とても役に立ちます。例えば、転倒してしまいカウルが割れてしまった場合の家に帰るまでの応急処置として使用したり、立ちごけしてしまいレバーが折れてしまった際の一時的な補修などに使用することができます。私自身の経験になりますが、冬場にエンジンが温まらない際に一時的にラジエターに張り付けてオーバークール対策などに使っています。テープなら何でもよいですが、剥がした際に跡が残らないビニールテープがお勧めです。
ネット
ツーリングした際のお土産や、上書を脱いだ際の持ち運びとして使用することができます。購入する際のポイントとしては、少し大きめで買うことです。ネットが網目となっているため多少大きくても、バイクのフックに固定ができるため荷物が多くなってしまった場合の事を考え大きい物を買ったほうが良いと思います。
ライト
ライトはいざという時に役に立ちます。走行中にトラブルが起きた時にバイクの細部を調べたり、夜間にバイクトラブルが起きた際に絶対に必要になります。ヘッドライトにすることにより、両手が使用できるため作業効率を上げることができます。また、緊急時の合図などにも使えます。
スマホフォルダー
スマホ用のスタンドがあることによりグーグルマップ等を使用してルート確認をしながら目的地に着くことができます。
タンクバック、シートバック
タンクバックはあるととても便利ですが、邪魔にもなります。選び方としては、あんまり大きすぎるものより小型のものをお勧めしています。理由としては、大きい物だととついつい余計なものを入れてしまいたくなるからです。(笑)必要最低限な大きさにしましょう!自分の使い方としては、小さめなタンクバックに小銭入れをいれておき有料道路使用時の料金支払いや、目的地までの地図等を入れています。
パンク修理キット
過去に何回かツーリング中にパンクし、レッカー車を呼んだ経験があります。電話で呼べば、レッカー車は来てくれるのですが数時間待たされる場合もあります。貴重なツーリング時に数時間を失うのは大きいです。そこで、パンク修理キットを持参するようにしています。大きな避け傷に対応することは難しいですがちょっとしたパンクでしたら対応することができます。もちろん、パンク修理キットは応急処置なので帰宅後バイク屋に行き、メンテナンスをしてもらってください。幸いにも私はまだ使用したことがありません。
雨具
天気予報を確認し雨が降らない場合や、小雨程度でしたら雨具は持ち歩きません。どしゃぶりが予想される場合には、雨具を携帯するようにしています。雨天時にバイクに乗ることはあまりないのですが、念のため購入しています。
※ナイロン製のバイクウェアであれば、多少の雨ならなんとかなります。
防水ポーチ
シート下などに車検証などをしまっていると思いますが、大雨時には濡れたりします。万が一の事を考えて、防水ポーチの中に車検証や小物類などを保管をしておくことをお勧めします。
まとめ
私がツーリングに行く際は基本的に上記の持ち物のみで行きます。
※キャンプツーリング以外
ツーリング中に困ったことがあった際はよくホームセンターに行けば、大概なんとかなります。(笑)
ほんとに困った時は警察や保険会社、レッカー、近くにいる人に助けを求めてください!