GDBインプレッサのヒューズからUSB電源を取る方法を紹介します。
比較的新しく販売されている車だと標準でUSB電源が用意されていたりしますが、GDBインプレッサのように2000年前後に発売された車だとUSB電源が標準で用意されていないため、増設する必要があります。
一番簡単なUSB電源の取り方はシガーソケットに以下のような製品を使うことです。
簡単なんですが、配線がゴチャゴチャしてしまい美しくないため今回はヒューズから電源を取ることにしました。
この記事ではGDBインプレッサのヒューズからUSB電源を取っていますが基本的には他の車種でも同じです。
用意するもの
ヒューズ電源
ヒューズから電源を取るために必要になります。ヒューズのタイプによって、ミニ平型、低背、平型の3種類あるので自分の車種に合ったものを用意してください。
GDBインプレッサは、ミニ平型で大丈夫でした。
USB電源ポート
USBの電源ポートになります。接続する機器の必要なアンペアを確認してから購入してください。
基本的には2ポートで4.8Aの出力があれば問題ないと思います。
テスター
通電しているかの確認に使用します。
ヒューズから電源を取る
ヒューズボックスにアクセス
まずはヒューズボックスにアクセスするために、ハンドル下の三つのボルトを外します。
引っ張るとカバーを外すことができ、ヒューズボックスにアクセスすることができます。
テスターを使い電源を取り出す場所を決める。
ここが重要なのですが、テスターを使いイグニッションをONにした時に通電する場所を探します。
常時電源から、USB電源を取り出してしまうとバッテリーが簡単に上がってしまいます。
今回はリアワイパーのヒューズから電源を取り出しました。
ヒューズボックスにヒューズ電源を差し込む。
元々ついていたヒューズは、ヒューズ電源に差し込みます。差し込みは結構固いです。
後は、元に戻すだけで終わりです。
ドライブレコーダーやカーナビ、レーダや携帯の準電などUSB電源を使用する機会は非常に多いいので、是非チャレンジしてみてください。